
事業内容
Our Services
シラス事業
鹿児島及び南九州に広く分布するシラスの全量活用技術を開発し、工業資源化を目指しています。
(内容)
『コンクリート用火山ガラス微粉末(JIS A 6209)』の研究および製造
コンクリートの低炭素化、長期耐久性、自己充填性、調湿性の機能向上が期待されます。
シラス_VGP-Ⅰ:RF(JIS A 6209:コンクリート用火山ガラス微粉末Ⅰ種相当)
シラス_VGP-Ⅱ:R(JIS A 6209:コンクリート用火山ガラス微粉末Ⅱ種相当)
シラス_VGP-Ⅲ:RC(JIS A 6209:コンクリート用火山ガラス微粉末Ⅲ種相当)
【経済産業省ウェブサイト:2020年3月23日】
日本産業規格(JIS)を制定・改正(2020年3月分)
-コンクリート用火山ガラス微粉末、換気カプセル形発汗量測定器などのJISを制定・改正
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200323001/20200323001.html
(資料2)コンクリート用火山ガラス微粉末のJIS制定
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200323001/20200323001-2.pdf
【経済産業省九州経済産業局ウェブサイト:2020年3月30日】
新市場創造型標準化制度の活用により新たなJIS規格が制定、九州第1号達成案件
https://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/gijyutu/oshirase/200330_1.html

『シラスの分級技術』の研究および製造
普通シラスを選別・分級して様々な分野に活用
シラス_CS(結晶質/粗砂)
シラス_FS(結晶質/細砂)
シラス_VG(火山ガラス)
シラス_PM(軽石質/JIS A 5002:構造用軽量コンクリート骨材相当)
シラス_CL(粘土質/風化物)
シラス_砂(JIS A 5308:レディーミクストコンクリート附属書A相当)
シラス_シラスコンクリート用細骨材
シラス_シラスバルーン用普通シラス
シラス_造粒体
(用途) 建材用(モルタル・ルーフィング・内外壁材・塗料・研磨 等)
バイオマス発電(焙焼炉)熱媒体
ガラス・釉薬・窯業用
鋳造・製鉄炉用除滓材
畜産・水産用(養殖底砂・飼料サプリ・微生物活性促進用)
ろ過砂
充填用(タンク・吸音・断熱・防蝕等)
芝生・人工芝用目砂
肥料・農薬用増量用
【ご紹介:tephra(テフラ)様】
『空から宝石が降ってくる』
tephra(テフラ)はギリシャ語で『火山噴出物』を意味する
桜島から降ってくる火山灰は、溶岩の成分と同じ、宝石の元となる鉱物を含む
「鹿児島は空から宝石が降ってくる」というコンセプトで火山灰を使用
※2021年よりシラスを使用したモデルも展開
https://www.facebook.com/tephra.sakurajima/
【ご紹介:サンスター文具株式会社様】
第26回 文房具アイデアコンテスト 一般部門 『審査員特別賞(はじめしゃちょー選出)』
「shirastick 手汗に悩む人のための、呼吸するペンシル」小比類巻洋太様・堀金照平様
(結果発表)https://www.sun-star-st.jp/news/61/26th_prize.html
(表彰式) https://www.youtube.com/watch?v=dB5vHkOKrns&t=2656s
(受賞作品紹介) https://www.youtube.com/watch?v=_Hc-nkMldL4&t=1624s
※製作協力:株式会社 プリンシプル


【バリエーション】




シ ラス_CS(粗砂)
シラス_FS(細砂)
シラス_PM(軽石質)
シラス_VG(火山ガラス)
シラス_CL(粘土質)
シラス_造粒体

シラス × ビース(黄系)

火山灰 × シラス
『シラスバルーン』・『高強度・高真球度シラスバルーン』の研究および製造
(用途)
・研磨材 ・クレンザー ・石鹸 ・洗顔料
・ボディクリーナー ・垢すり ・左官材 ・塗料
・耐火材 ・断熱材 ・軽量コンクリート材 ・陶磁器

再生エネルギー事業
再生可能な自然エネルギーおよび省エネルギーに関する事業に取り組みます。
・川北太陽光発電所 2017年~
・その他 計画中

グリーンインフラ事業
これからの日本における都市開発や社会基盤整備の1つの手法としての「グリーンインフラ」
『グリーンインフラ』=緑(Green)+社会基盤(Infrastructure)
「緑(グリーン)」の役割は、美しい・癒されるといった感覚的な捉え方が一般的でした。
私たちは「緑(グリーン)」そのものが明確な機能(雨水の貯留・浸透、流出抑制、汚染物質の除去、利活用、地下水涵養、冷却、ほか)
として、まちづくりに寄与すると考えます。
【ご紹介:一般社団法人グリーンインフラ総研】 https://green-infra.jp/
世界中で頻発する大型災害、コロナ禍で変わる街づくり、そして身近で起こる生活環境の変化など、それらに対応できる手段として
今、『グリーンインフラ』が注目されている。安全で住みやすい街を実現するには、まずは人達がグリーンインフラの効果を体感する
ことが重要。人に寄り添ったグリーンインフラ効果が実感できるよう、その推進に貢献する。
〖グリーンインフラ設計サポートブック〗
植物が健全に生育するための都市緑化技術を、これからの10年を見据えた緑地空間設計
のためのグリーンインフラ技術と捉え、魅力的な新しい街づくりへ貢献します。
(A4サイズ/48ページ)

●Rain Garden
自然の水循環や都市型集中豪雨対策として注目されているレインガーデン。雨水対策だけではなく文化的側面からも多様な価値を発揮する。
https://youtu.be/wZEgFfCsT5M

●バスあいのり3丁目TERRACE
”新宿の真ん中で日本の食を” のコンセプトの下、新宿三丁目の路地裏に明るく爽やかなオープンスペースが生まれた。第1回グリーンインフラ大賞・都市空間部門優秀賞を受賞。
https://youtu.be/maT9Pd3vZmQ




●みどり生態系サービス評価システム『U-GREEN(Urban Green Resource and Effect Evaluation)』
既存の街路樹・公園緑地・植栽の持つ環境価値を定量的に評価できる
ことはもちろん、これからつくりたい緑の風景がどのような価値を
生み出すのか、シミュレーションすることも可能となります。
樹木が持つ、光合成による二酸化炭素の吸収や大気浄化などの都市環境
の改善機能については、これまでにも様々に評されてきました。しかし、
植物は生き物であるが故に、その効果に対する評価は数値化することが
難しく、どうしても定性的、感覚的なものにならざるを得ませんでした。
『U-GREEN』は、個々の樹木における炭素貯蔵、二酸化炭素の吸収(固定)、
大気汚染物質の吸着、雨水の流出削減などの都市環境の改善効果について
数値化することを可能にしました。また、街づくりにおける緑化計画が
どのような環境価値を生み出すのかについてシミュレーションできる機能
も搭載しています。

(技術・資材)
・屋上緑化 ・壁面緑化 ・軌道敷緑化 ・駐車場緑化
・芝生基盤 ・省管理型芝生 ・軽量人工土壌 ・培養土
・土壌改良 ・植栽基盤整備 ・根上り対策 ・地下支柱
・マルチング材 ・エッジング材(見切り材) ・シラス、軽石およびボラ土 ・自動潅水システム
・人工芝 ・組立式&連結軽量土留め ・プランター(GRC製・FRP製・樹脂製)
【取り扱いメーカーおよび技術協力】
東邦レオ株式会社 住友林業緑化株式会社 株式会社トーシンコーポレーション
ダイトウテクノグリーン株式会社 株式会社伊藤商事 株式会社富田商事 他





